【今日のドル円】一時上昇も頭を押さえられ、20日移動平均線の突破を窺う
ウクライナやパレスチナ情勢についての不安の拡大が限定されている中、昨日のドル/円は一時上昇。しかし、20日移動平均線前後では頭を押さえられた格好だ。ドル/円相場は本日も引き続き、20日線(執筆時点:101.572円)の突破を窺う流れになりそうだ。
材料面では、本日は直接ドル/円相場に作用し得る経済イベントが特にないため、他の通貨や主要国株価、米長期金利の動きの他、目新しいニュースが入ってくるかに頼ることになる。20日線の重さを払拭出来れば、60日移動平均線(同:101.838円)や200日移動平均線(同:101.986円)を順次試すことになるだろう。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
ウクライナやパレスチナ情勢についての不安の拡大が限定されている中、昨日のドル/円は一時上昇。しかし、20日移動平均線前後では頭を押さえられた格好だ。ドル/円相場は本日も引き続き、20日線(執筆時点:101.572円)の突破を窺う流れになりそうだ。
economic,gaitamedotcom,gaitame_todaydollars,fxExchange
2014-07-23 09:45