本邦輸出企業からのドル売り・円買い観測でドル円伸び悩み=東京外為

 東京時間のドル/円は伸び悩み。日経平均株価が高く寄り付いた事を好感して一時101.50円台まで値を上げるも、その後は本邦輸出企業からのドル売り・円買い観測もあり101.30円台まで弱含んだ。  一方、豪ドル/円は上昇。豪第2四半期消費者物価が発表され、豪準備銀行(RBA)が注目している基調インフレ率が予想を上回る伸びとなった事から豪ドル買いが強まり、95.60円台まで値を上げた。  なお、本日の日経平均株価の終値は前日比14.72円安の15328.56円。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円は伸び悩み。日経平均株価が高く寄り付いた事を好感して一時101.50円台まで値を上げるも、その後は本邦輸出企業からのドル売り・円買い観測もあり101.30円台まで弱含んだ。
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2014-07-23 16:15