ドル円売り一服後は101.60円台まで上昇、ユーロ上昇=欧州外為

 欧州時間のドル/円相場は小幅高。序盤はユーロ/円などの下落に連れ安となり、一時101.40円付近までやや下値を切り下げた。しかし、売り一服後は時間外の米長期金利が上昇したことを受けて、101.60円台まで上昇した。  一方、ユーロは上昇。序盤、欧州株の下落を眺めながら、ユーロは対円・対ドルともに売りが散見され、それぞれ本日安値を更新。  しかしその後、独やユーロ圏の7月PMI製造業・速報などが好結果となると一転して買いが優勢となり、ユーロ/円は137円台目前、ユーロ/ドルは1.3480ドル台まで上伸した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
欧州時間のドル/円相場は小幅高。序盤はユーロ/円などの下落に連れ安となり、一時101.40円付近までやや下値を切り下げた。しかし、売り一服後は時間外の米長期金利が上昇したことを受けて、101.60円台まで上昇した。
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2014-07-24 20:00