篠崎屋が今9月期3Q業績を発表、営業益は5割増に

 篠崎屋 <2926> が25日前引け後に、今14年9月期の第3四半期業績を発表。未定としていた今期の通期予想や配当予想を開示した。  3Qの売上高は前年同期比7.7%増の38億3600万円、営業利益は同50.2%増の2億1100万円と拡大。  直営店舗において、パック惣菜や米飯、和菓子を強化、「大豆加工食品の専門店」へのブラッシュアップを図ったことで、顧客の来店頻度が向上したほか、顧客単価も上昇し、営業増益に寄与したという。  通期業績予想は、売上高が48億1600万円(前期比4.9%増)、営業利益は1億8600万円(同37.9%増)とした。また、期末一括配当は3.5円と予想、前期の実質2.5円から1円増配の計画となった。  篠崎屋の25日前場の終値は、2円高の163円。(編集担当:片岡利文)
篠崎屋が25日前引け後に、今14年9月期の第3四半期業績を発表。未定としていた今期の通期予想を開示した。
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2014-07-25 11:45