NTTドコモ、第1四半期は2ケタ減益、音声収入の減少など響く
NTTドコモ <9437> は25日引け後、15年3月期第1四半期の決算を発表した。営業収益は前年同期比3.4%減の1兆753億200万円、営業利益は同15.3%減の2096億4000万円、純利益は同13.7%減の1363億8100万円だった。音声収入の減少や「月々サポート」の影響などでモバイル通信サービス収入が減少した。
通期業績予想の営業収益4兆5900億円(前期比2.9%増)、営業利益7500億円(同8.4%減)、純利益4800億円(同3.3%増)は据え置いた。
25日終値は41.5円高の1815円。(編集担当:宮川子平)
NTTドコモは25日引け後、15年3月期第1四半期の決算を発表した。
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2014-07-25 15:15