水素水「H&R」、ラドンと高い水素還元力でも1リットル370円を実現

抗酸化作用が注目される水素水が脚光を浴びている。ツバキグループ(大阪府泉南郡)が製造、販売するナノバブル水素水「H&R」は、系列の「大阪・松葉温泉 滝の湯」のラドン温泉水を原水とし、ナノバブル化した水素を含有させた機能水。出荷から2カ月間は高い水素濃度を保持する品質、また、10リットルで3700円(税込)という価格が魅力になっている。(写真はナノバブル水素水「H&R」の10リットル入りパック。提供:カメリヤ・プランニング)
ツバキグループは薬局、介護サービスを中心に運営を行っており、健康事業を担う会社として誰もが「心も身体も健やかに美しくあってほしい」という想いから水素水「H&R」の製造、販売をスタートしたという。
現代人は、日常生活の中で体内に大量の活性酸素を発生させている。活性酸素による「酸化」は、鉄が錆びるように、あるいは、リンゴの切り口が黒く変色する様に、人間の体も活性酸素によって錆び(酸化し)て、病気や老化につながるとされている。水素は、この活性酸素と反応し無毒化する力がある。
ナノバブル水素水「H&R」は、ナノバブル化した水素を含有させるという水素添加技術によって、製造時の酸化還元電位がマイナス650mv(濃度では1.6-1.8PPM)という国内トップクラスの還元力を実現した。
また、より高濃度の水素を長く保つために、「高濃度水素溶存型ミネラルウォーター充填装置」と、溶存水素が抜けにくい「ガスバリア性能の高いバック」を採用し、2カ月後でも高い水素濃度を保持することができるという特徴がある。
原水である天然ラドン温泉のラドンは、自然界に存在する物質中で、もっとも強力なイオン化作用があるといわれ、抗酸化に効果があるとされる。このラドンの効果と、水素の効果が融合したことが、「H&R」の大きな魅力になっている。
さらっとした飲み心地で飲みやすく、毎日の食事と一緒に飲むことができる。また、水素水は最近、女性の美容ケア効果が注目され、洗顔後の化粧水として使ったり、毎日の風呂上がりにシートパックに水素水を含ませてパックとして使ったり、洗髪後にスプレーしてトリートメントとしても利用するなど、美容ケアとしての利用も増えている。
「H&R」を販売するツバキグループのカメリヤ・プランニングは、「水素水を飲料として飲むことによってナカから、そして化粧水などとしてソトからも使うことで、どんどん美しくなってほしい。健康・美容に不安な方やアンチエイジングにおすすめです」としている。
なお、「H&R」のイメージシンガーを務めるMujifaさんは、2014年7月にメジャーデビューが決まっている。こんなこともきっかけになって、「H&R」の人気に火がつくかもしれない。(編集担当:八木大洋)
ツバキグループ(大阪府泉南郡)が製造、販売するナノバブル水素水「H&R」は、系列の「大阪・松葉温泉 滝の湯」のラドン温泉水を原水とし、ナノバブル化した水素を含有させた機能水。(写真はナノバブル水素水「H&R」の10リットル入りパック。提供:カメリヤ・プランニング)
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2014-07-25 16:15