期末一括配当もある7月の高配当利回り銘柄は=金山敏之

 年100万円までの投資なら上場株式や株式投資信託などから得られた売却益や配当金、分配金が5年間非課税となる少額投資非課税制度(NISA)が今年からスタートし、配当利回りへの関心が高まっています。こうしたなか今月に本決算を迎える7月期決算や中間期となる1月期決算の企業数は多くないものの、それでもこうした銘柄のなかからも魅力的な配当利回りのものを幾つかみつけることができます。  そこで今回は7月期決算と1月期決算企業のなかから配当利回りが1.5%以上の銘柄をピックアップしてみました。なかには配当利回りが3%を超えるものもあるうえ、7月期決算銘柄のなかには、決算期末が近いこの時期でも年間配当をまるまる受け取ることのできる期末一括配当のものも幾つかあります。なお、取り上げた銘柄の権利付き最終売買日は7月28日となっています。(執筆者:金山敏之 マネックス証券シニア・マーケットアナリスト 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
今回は7月期決算と1月期決算企業のなかから配当利回りが1.5%以上の銘柄をピックアップしてみました。なかには配当利回りが3%を超えるものもあるうえ、7月期決算銘柄のなかには、決算期末が近いこの時期でも年間配当をまるまる受け取ることのできる期末一括配当のものも幾つかあります。
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2014-07-25 17:15