【今日のドル円】雲の上限を突破できるかが焦点、上値余地拡大の可能性も

 ドル/円は今月17日に実体部がやや長めの陰線を付けるも、その後は日足の一目均衡表の転換線や基準線を上抜きながら6営業日連続で陽線引けとなり、25日に101.936円まで上昇して一目均衡表の雲(この日は101.949円)の上限に迫った。本日はこの流れに乗って、雲の上限(101.920円)を突破できるかが焦点である。  もし突破できれば、今月3日高値102.263円まで上値余地が拡大する可能性がある。仮に前述の基準線(本稿執筆時点では101.662円)を割ったとしても、転換線(同、101.513円)が下値を支えると見る。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
ドル/円は今月17日に実体部がやや長めの陰線を付けるも、その後は日足の一目均衡表の転換線や基準線を上抜きながら6営業日連続で陽線引けとなり、25日に101.936円まで上昇して一目均衡表の雲(この日は101.949円)の上限に迫った。
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2014-07-28 09:30