フジクラ、第1四半期は営業益2倍、光事業部門など好調で
フジクラ <5803> は28日引け後、15年3月期第1四半期の決算を発表した。
売上高は前年同期比11.7%増の1521億3500万円、営業利益は同2.0倍の57億500万円、純利益は同5.2倍の28億8500万円だった。光事業部門が国内外マーケットの堅調な需要や為替の影響で好調だった。また、FPC(フレキシブルプリント配線板)を中心とした事業の回復も進んだ。
業績予想は据え置いており、14年9月中間期では売上高3100億円(前年同期比9.7%増)、営業利益100億円(同15.8%増)、純利益45億円(同29.7%増)を見込んだ。
28日終値は11円高の528円。(編集担当:宮川子平)
フジクラは28日引け後、15年3月期第1四半期の決算を発表した。
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2014-07-28 15:15