米国株軟調でドル円101.70円台まで下落後戻し、小動き=NY外為
NY時間のドル/円相場は小動き。序盤、米6月中古住宅販売成約が市場予想を下回ったことや、米国株が軟調に推移したことなどを受け、ドル/円はやや売りに押され101.70円台まで値を落とした。ただ、売りの勢いは続かず、その後は同株価の下げ幅縮小を受け、下落前の水準まで値を戻した。
一方、ユーロ/円は小幅高。序盤、目新しい材料がない中、ユーロ/円は136.70-80円台でもみ合う展開となった。しかしその後は、ドル/円同様に米国株が下げ幅を縮めたことを背景に、136.90円台まで値を上げた。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は小動き。序盤、米6月中古住宅販売成約が市場予想を下回ったことや、米国株が軟調に推移したことなどを受け、ドル/円はやや売りに押され101.70円台まで値を落とした。
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2014-07-29 07:15