マグネシウム電池へ期待で藤倉ゴムは4ケタ回復、古河電池も高い

  藤倉ゴム工業 <5121> は午前9時51分に300円ストップ高の1320円で寄り付き、07年2月以来の4ケタ回復となった。東京工業大学と共同で開発したマグネシウム電池を動力とした車の走行試験が成功したと伝わって以降、昨年(2013年)12月24日から6営業日連続のストップ高。   また、2012年にマグネシウム合金を使った金属空気電池の大容量化技術を開発したと報じられて急動意したことがある古河電池 <6937> も買われており、午前10時19分には100円ストップ高の703円を付けた。(編集担当:宮川子平)
藤倉ゴム工業は午前9時51分に300円ストップ高の1320円で寄り付き、07年2月以来の4ケタ回復となった。
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2014-01-06 10:00