マルハニチロが続落、農薬混入問題の長期化を懸念

  マルハニチロホールディングス <1334> が続落。午前9時4分に4円安(2.2%安)の179円まで売られている。   昨年末に発覚した、同社子会社アクリフーズ生産の冷凍食品に農薬の一種「マラチオン」が混入されていた件で、混入経路が依然として判明しておらず、事態の長期化や業績への影響が懸念されたもようだ。   マルハニチロではアクリフーズ群馬工場で生産した商品630万袋を自主回収済。農薬が混入していた商品は別のラインで製造されたあと、同じ部屋で包装されており、意図的な混入の可能性もあると一部で報じられている。(編集担当:片岡利文)
マルハニチロホールディングスが続落。午前9時4分に4円安(2.2%安)の179円まで売られている。
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2014-01-06 10:30