ドル円堅調も買い一服後は102.70円台まで弱含み=NY外為

 NY時間のドル/円相場は堅調。序盤、米第2四半期GDP・速報値の好結果や米長期金利の上昇を受け、ドル/円は買いが優勢となり103.00円台まで上昇した。その後、やや値を落とす場面も見られたが、米FOMC政策金利の発表後に再び103.00円台まで値を上げた。ただ、買いの勢いは続かず、買い一服後は102.70円台まで弱含んだ。  一方、ユーロ/ドルは下落後、反発。米経済指標が市場予想を上回る結果となったことや、対主要通貨でドル買いが強まると、ユーロ/ドルは1.3360ドル台まで下落。その後は1.3360-80ドル台で小動きとなっていたが、米長期金利が上げ幅を縮めたことからユーロ買い・ドル売りが散見され、1.3400ドル台まで値を戻した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は堅調。序盤、米第2四半期GDP・速報値の好結果や米長期金利の上昇を受け、ドル/円は買いが優勢となり103.00円台まで上昇した。
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2014-07-31 07:15