コロンブス、「大切な人の靴をみがこう」キャンペーン開始
大切な人の靴をみがいたことがありますか? 靴クリームと靴用品メーカーのコロンブス(本社・東京都台東区)が2014年7月31日、愛する人や尊敬する人など、誰かの靴をみがいたエピソードの募集を開始した。最優秀作品には10万円の商品券を贈呈する。応募の締め切りは、米国の祝日である「コロンブスデー」の10月12日まで。アメリカ新大陸を発見したとされるクリストファー・コロンブスのフロンティア精神に感銘を受けて社名を命名したというコロンブスが「ありがとうの気持ちを込めて」実施するキャンペーンだ。
「靴には人間性が表れる」といわれる。ネクタイやスーツなど、一見して目につくアイテムではなく、目立ちにくい足元にこそ、その人が内面や身だしなみに本当に気を配っているかどうかが表れるとして、一流のホテルマンらが宿泊客をチェックするポイントにしているという。チェックのポイントは、高価であるかではなく、手入れ具合。文字通り「足元をみられている」ことになるが、「靴をみがいてあげる」のは、その足元の気くばりを手伝うということ。その靴を履く人に対して、心からの敬慕の情が表れた行為といえるのかもしれない。
コロンブスでは、7月31日から10月12日まで「~ありがとうの気持ちを込めて~ コロンブス 大切な人の靴をみがこう」キャンペーンを実施する。同キャンペーンは、これまで磨いたことのある大切な人の靴の写真と、その靴にまつわる140文字程度のエピソードを募集。優秀作品をコロンブスのWEBサイトで発表する。
発表は11月19日。賞品は、最優秀賞(コロンブス賞)1名に、商品券10万円分と投稿された写真の靴に合った、プロがセレクトするシューケア用品一式。優秀賞(3名)には、商品券3万円分とシューケア用品。その他、応募者から抽選で30名に、オリジナルクロス(非売品)と靴クリームのセットをプレゼントする。
コロンブスは、社名の由来となったクリストファー・コロンブスを記念する「コロンブスデー」に向け、このキャンペーンを通じて、靴みがきを体験するきっかけを提供し、靴みがき普及のサポートをしていきたいとしている。(編集担当:風間浩)
大切な人の靴をみがいたことがありますか? 靴クリームと靴用品メーカーのコロンブス(本社・東京都台東区)が2014年7月31日、愛する人や尊敬する人など、誰かの靴をみがいたエピソードの募集を開始した。最優秀作品には10万円の商品券を贈呈する。応募の締め切りは、米国の祝日である「コロンブスデー」の10月12日まで。アメリカ新大陸を発見したとされるクリストファー・コロンブスのフロンティア精神に感銘を受けて社名を命名したというコロンブスが「ありがとうの気持ちを込めて」実施するキャンペーンだ。
business,company
2014-07-31 09:30