川崎汽が急反発、米港湾ターミナル事業で提携方針が報じられる
川崎汽船 <9107> が急反発。午前9時51分に7円高(3.3%高)の218円まで上昇している。
同社が米国の港湾ターミナル施設事業の米最大手、ポーツ・アメリカと資本・業務提携する方針と31日付の日本経済新聞が報じ、材料視されている。
米国子会社株の30%を8月にもポーツ社に売却し、ターミナル事業を共同運営に切り替えるという。
報道によれば、荷役業務をポーツ社に委託することで運営コストが節減できるほか、今後必要とされる港湾整備などの投資負担も軽減するため、川崎汽の同事業が収益源に転じることも見込まれるとしている。(編集担当:片岡利文)
川崎汽船が急反発。午前9時51分に7円高(3.3%高)の218円まで上昇している。
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2014-07-31 10:30