みんなのウェディングはコンテンツを充実、サイト利用者数が増加
みんなのウェディング <3685> (東マ)は7月30日に好決算を発表した。3月25日に東証マザーズ市場に上場したばかりで、好スタートゆえにその後は、利食い売りが先行する流れとなっていたが、5月9日の1979円をボトムにリバウンド、それ以来の値固めに一巡感が出ており、出直り相場到来のニュアンスが強くなってきた。
今2014年9月期の第3四半期累計決算(2013年10~2014年6月)は、売上げ10億9400万円(前年同期は未公表)、営業利益2億5500万円(同)を確保した。前年同期との比較は出来ないが、通期の売上げ16億3600万円(前期比61.8%増)、営業利益5億600万円(同2.9倍)の見通しを据え置いており、業績はハイペースで推移している。
同社のみんなのウェディング事業は、式場紹介・口コミサイトである「みんなのウェディング」「みんなのファミリーウェディング」「ふたりのウェディング」を展開し、結婚式場の情報や、それに関わる口コミや実際の費用明細、また、ウェディングに関する様々な情報を、これから結婚式を挙げようとしている花嫁・花婿に対してインターネットを通じて提供している。
「みんなのウェディング」の上期末の有料掲載結婚式場数は、1306件に達しているほか、6月の月間サイト利用者数は270万人と、昨年12月末の209万人から大きく増えている。これから結婚式を挙げようとしている花嫁・花婿のみならず、未来の花嫁・花婿の当社運営サイトへのアクセスを取り込むべく、コンテンツの充実を図っていることが、月間ユニークユーザー数の増加に一役買っているようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
みんなのウェディング<3685>(東マ)は7月30日に好決算を発表した。3月25日に東証マザーズ市場に上場したばかりで、好スタートゆえにその後は・・・。
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2014-07-31 13:00