東応化が6月中間期計画を上方修正、増益予想に
31日引け後、東京応化工業 <4186> が今12月期の6月中間期業績を修正した。
売上高を395億円から414億円(前年同期比6.0%増)に上積みし、営業利益は39億円から58億円(同14.9%増)に、純利益は31億円から41億円(同10.1%増)に増額。どちらも増益予想に転じた。
第1四半期に材料事業が好調に推移したことなどを要因としている。
通期の業績予想については、下期の半導体・液晶市況の不透明感から従来予想を据え置いており、売上高は前期比10.9%増の835億円、営業利益は同2.2%減の98億円、純利益は同2.0%減の74億円を見通している。
東応化の31日の終値は、20円安の2485円。(編集担当:片岡利文)
31日引け後、東京応化工業が今12月期の6月中間期業績を修正した。
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2014-07-31 15:30