ドル円買い一服後は１０２．８０円前後まで押し戻され＝欧州外為

　欧州時間のドル／円相場は小動き。序盤、ドル買いが散見されたことで、一時１０２．９０円台まで値を上げるも上値は重く、買い一服後は１０２．８０円前後まで押し戻される展開となった。 　一方、ユーロは上昇後、反落。独７月雇用統計の発表後に、ユーロ買いが入る場面も見られたが値幅は限定的となり、その後は対円・対ドルともに売りに押されて反落。ユーロ／円は１３７．５０円台、ユーロ／ドルは１．３３８０ドル台まで下値を切り下げた。（執筆：外為どっとコム　編集担当：サーチナ・メディア事業部）