弱い米指標でドル円102.70円台まで反落後小幅に値を上げ=NY外為

 NY時間のドル/円相場は伸び悩み。序盤、米長期金利が上昇したことを背景にドル買いが強まり、一時103.00円台まで上値を切り上げた。しかし、米7月シカゴ購買部協会景気指数の弱い結果などを受け、売り優勢の展開となり、102.70円台まで反落。ドル売り一服後は、やや買いが散見され102.80円台まで小幅に値を上げた。  一方、ユーロ/円は下落後、小戻す。序盤、買いが優勢となり137.80円台まで値を上げるも、NYダウが下落したことを背景にリスク志向が後退すると137.50円台まで弱含んだ。しかし、その後はドル/円の動きに連れる格好で137.70円台まで値を戻した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は伸び悩み。序盤、米長期金利が上昇したことを背景にドル買いが強まり、一時103.00円台まで上値を切り上げた。しかし、米7月シカゴ購買部協会景気指数の弱い結果などを受け、売り優勢の展開となり、102.70円台まで反落。
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2014-08-01 07:15