ゼビオが急落、1Q不振で9月中間期・通期予想を下方修正
ゼビオ <8281> が1日午後1時に、今3月期の9月中間期・通期の業績予想を修正。株価は直後から大きく下落し、午後1時14分には130円安(7.0%安)の1732円まで売られている。
中間期の売上高は従来予想の1115億5300万円から1040億5800万円(前年同期比5.8%増)に減額。営業利益は71億2600万円から42億1000万円(同29.6%減)に、純利益は40億2800万円から21億8300万円(同31.5%減)に引き下げ、どちらも減益予想に転じた。
通期業績予想も下方修正している。
消費増税前の駆け込み需要の反動減や、天候不順によるスポーツやレジャー機会の減少、さらには夏物商品の初動の遅れなどが影響し、第1四半期業績が低迷。2Q以降も厳しい状況が続くと予想し、業績見通しを修正したという。
同社の1Q業績は、売上高が前年同期比2.8%増の529億4100万円、営業利益は同25.9%減の33億6400万円となっている。(編集担当:片岡利文)
ゼビオが1日午後1時に、今3月期の9月中間期・通期の業績予想を修正。
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2014-08-01 13:30