ケミファが9月中間期予想を上方修正、ジェネリックが好調

 日本ケミファ <4539> が1日引け後、今3月期の9月中間期業績予想を修正した。  売上高を167億円から175億円(前年同期比13.3%増)に増額。営業利益は9億円から12億円(同27.7%減)に上積みしている。  ジェネリック医薬品の導出売上の取引拡大や、一部受注の前倒しなどが増収に寄与したという。ただし、下期の市場環境が不透明であるため、通期の業績予想は変更していない。  同社の第1四半期業績は、売上高が88億1000万円(前年同期比14.5%増)、営業利益が10億1600万円(同18.1%減)となった。  ケミファの1日の終値は、1円高の498円。(編集担当:片岡利文)
日本ケミファが1日引け後、今3月期の9月中間期業績予想を修正した。
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2014-08-01 15:30