FUJIMI、第1四半期は営業益2.2倍、業績予想を上方修正
フジミインコーポレーテッド <5384> は1日引け後、15年3月期第1四半期の決算を発表し、同時に業績予想を上方修正した。
第1四半期の売上高は前年同期比8.2%増の75億4300万円、営業利益は同2.2倍の8億5700万円だった。国内や欧州は減収だったが、北米はCMP向け一部製品が日本セグメントから移管されたこともあって増収を確保。アジアは最先端ロジックデバイス向けCMP製品およびアルミディスク向け製品の販売が増加した。
業績予想は、14年9月中間期で売上高を140億円から150億円(前年同期比7.2%増)、営業利益を7億円から15億円(同2.2倍)に増額し、通期では売上高を280億円から290億円(前期比5.5%増)、営業利益を14億円から22億円(同69.2%増)に引き上げている。
1日終値は5円安の1429円。(編集担当:宮川子平)
フジミインコーポレーテッドは1日引け後、15年3月期第1四半期の決算を発表し、同時に業績予想を上方修正した。
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2014-08-01 17:00