ドル円安値更新後102.40-50円台でもみ合い=NY外為

 NY時間のドル/円相場は安値更新。序盤、米7月雇用統計の弱い結果を受けて、ドル/円は102.60円台まで値を落とした。  ただ、米7月ISM製造業景況指数が市場予想を上回ったことで買い戻される場面も見られたが、再び売りが優勢となりストップロスを巻き込みながら102.30円台まで下値を切り下げた。その後は手掛かり材料に乏しく102.40-50円台でもみ合いとなった。  一方、ユーロ/ドルは上昇。米7月雇用統計が市場予想よりも悪化したことや、主要通貨に対してドル売りが優勢となると、1.3440ドル台と本日高値を更新。  しかし、その後はドル売りが一巡するとユーロ/ドルは伸び悩む展開となり、概ね1.3420-40ドル台で小動きとなった。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は安値更新。序盤、米7月雇用統計の弱い結果を受けて、ドル/円は102.60円台まで値を落とした。
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2014-08-02 07:15