FUJIMIが急騰し新高値、今3月期の業績予想を増額
フジミインコーポレーテッド <5384> が急反発。買い気配でスタート、午前9時20分に191円高(13.4%高)の1620円を付け、年初来高値まで上昇している。
同社は1日引け後、15年3月期第1四半期の決算を発表し、同時に業績予想を上方修正した。
第1四半期の売上高は前年同期比8.2%増の75億4300万円、営業利益は同2.2倍の8億5700万円だった。国内や欧州は減収だったが、北米はCMP向け一部製品が日本セグメントから移管されたこともあって増収を確保。アジアは最先端ロジックデバイス向けCMP製品およびアルミディスク向け製品の販売が増加した。
業績予想は、14年9月中間期で売上高を140億円から150億円(前年同期比7.2%増)、営業利益を7億円から15億円(同2.2倍)に増額し、通期では売上高を280億円から290億円(前期比5.5%増)、営業利益を14億円から22億円(同69.2%増)に引き上げている。(編集担当:片岡利文)
フジミインコーポレーテッドが急反発。買い気配でスタート、午前9時20分に191円高(13.4%高)の1620円を付け、年初来高値まで上昇している。
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2014-08-04 09:30