【今日の言葉】NYダウは儀礼が終れば再上昇も
『NYダウは儀礼が終れば再上昇も』=前週のアメリカは、4~6月GDPの年率4.0%成長、7月の新規雇用者20.9万人増という2つの明るい経済指標が発表となった。アメリカ経済の強さが確認された。
とくに、金融の量的緩和に頼らなくても十分に経済は独り歩きできるということを意味している。このため、今度は景気拡大を息の長いものにするため、インフレ警戒に軸足を置いてゼロ金利解除のタイミングを探る方向となっている。今後は、「実体経済」と、「金融緩和終了・金利上げ」との綱引きがNYダウの見所といえるだろう。
足元でのNYダウは1万7000ドルを割り、金融政策転換に敬意を払う展開だが、儀礼が終れば、再び、実体の良さを見直すものとみられる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
『NYダウは儀礼が終れば再上昇も』=前週のアメリカは、4~6月GDPの年率4.0%成長、7月の新規雇用者20.9万人増という2つの明るい経済指標が発表となった。
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2014-08-04 14:00