大林道が1Q業績と自社株買いを発表

 大林道路 <1896> が4日引け後、今3月期の第1四半期業績を開示し、自社株買いについても発表した。  1Qの売上高は前年同期比1.0%増の216億2200万円、営業利益は前年同期の2.1倍となる6億8600万円となった。  同期間、受注高は前年同期比で10.7%増の326億2000万円となり、内訳では国内官公庁向けが大きく拡大したものの、国内民間向けは減少している。    9月中間期の業績予想は、売上高510億円(前年同期比7.3%増)、営業利益18億円(同7.9%減)の計画を据え置いた。  同社は自社株買いについても発表しており、普通株式150万株(発行済み株式総数の3.23%)を上限に購入。取得総額の上限は9億円となり、取得期間は8月7日から11月30日までとした。  大林道の4日の終値は、5円高の539円。(編集担当:片岡利文)
大林道路が4日引け後、今3月期の第1四半期業績を開示し、自社株買いについても発表した。
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2014-08-04 17:30