【今日のドル円】膠着感を打破できるかが焦点、米7月ISM指数に注目
昨日のドル/円相場は手掛かり材料難の中、今年1月と4月の高値を結ぶトレンドライン(この日は102.414円)が下値を支える一方、ボリンジャーバンド2シグマ上限(この日は102.812円)が上値を抑えたため、102.40円台~102.70円台での小動きに終始した。
本日は昨日の流れを引き継いで102.50円台でスタートしており、膠着したムードを打破できるかがポイントとなろう。もし、底値の堅さを見て昨日高値(102.726円)を超えられれば、先月30日高値(103.062円)まで上値余地が拡大する可能性がある。
反対に上値の重さを嫌気して昨日の下値を支えたトレンドライン(本日は102.394円)を割り込むようだと、200日移動平均線(本稿執筆時点では102.188円)に向けた下押しもあり得る。材料面では米7月ISM非製造業景況指数(23:00)に注目したい。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
昨日のドル/円相場は手掛かり材料難の中、今年1月と4月の高値を結ぶトレンドライン(この日は102.414円)が下値を支える一方、ボリンジャーバンド2シグマ上限(この日は102.812円)が上値を抑えたため、102.40円台~102.70円台での小動きに終始した。
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2014-08-05 09:45