高橋ウォールは一時ストップ高、中間期業績予想の上方修正が刺激材料に
高橋カーテンウォール工業 <1994> は午前10時23分に100円ストップ高の660円で寄り付き、7月31日に付けた年初来高値580円を大きく上回った。4日引け後に発表した14年6月中間期業績予想の上方修正が刺激材料になった。
売上高を37億円から39億円(前年同期比2.1倍)、営業利益3億4000万円から5億円(同7.4倍)、純利益を1億5000万円から5億円(同4.5倍)に引き上げた。売上が計画をやや上ブレたうえ、工場の稼働率上昇により採算が改善した。14年12月期(通期)業績予想は変更していない。中間期の決算発表は13日を予定している。(編集担当:宮川子平)
高橋カーテンウォール工業は100円ストップ高の660円買い気配。
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2014-08-05 10:15